2026年3月 とうきょうすくわくプログラム

とうきょうすくわくプログラムの実践報告書を公開いたしました。こちらよりご覧いただけます。

2026年3月 のんなだより💳

春霞で空気がモヤっています。子ども達は厚いジャケットから薄いウインドブレーカーに替え、散歩に出るようになりました。広場でたっぷり遊んだ後、ポケットに何やら宝物を拾って帰る児、落ちた花びらを握りしめてお土産!と汗ばんだ顔をほころばせ渡してくれる児、皆春を感じ心踊っているように見えます。

この3月は2025年度締めくくりの月。0才児のキンカンちゃん達は、ハイハイしていた子達が小走りしたり、トランポリンにチャレンジするほど。ミルクや離乳食から幼児食になり、しかも1才児と同量を食べ、さらにおかわりする児もいます。お家では食べない物でも、のんなでは残す児は一人もいません。小さくても仲間を意識して頑張るようです。又、入園時に1対1で丁寧に気長に対応する事も、一因かと思います。

1才児のミカンちゃん達は、スタッフの膝から離れ、色々な物や事柄に興味津々。2才児がする大型積木からマットへ飛び降りたり上ったり、高く積み上げた積木に参加しようとして崩してしまったり。見ているこちらはハラハラしますが、本人達はいたって真剣。女児は2才児のごっこ遊びを真似て、テーブルにご馳走を並べてスタッフに食べさせてくれたりしています。その一方で、2才児に叱られると床に寝そべり大声で泣き、スタッフの様子を見るような事もします。それでも6ヶ月児の赤ちゃんが来ると、優しい眼差しで笑いかけてくれたりもしています。そして同じ様に抱っこをせがんだり、まだまだ複雑な気持ちです。

卒園する2才児達は、初めは食事の席に着くと拒否して皿ごと押しやり床に落とす児がいましたが、今では常に完食。「お腹すいたー」と言って散歩から帰る日さえあります。お店やさんごっこでは「現金ですか?カードですか?」と聞き、「現金です」と言うと「ハイおつり!」と言い、カードは機械を通してくれます。遊びが現実的です。遊んだ後は、機嫌が良ければスタッフと共に片づけもしてくれます。もちろんノーと言う事も。何しろイヤイヤ期真っ盛りですから… 言葉がしっかりし、友達が〜したから嫌だった。昨日パパとママ喧嘩したんだよ!等、想いや細かい事を話します。勿論園の事もきちんとお家でお話ししていると思います。

4月から新しい保育園や幼稚園に行くのは楽しみと言うものの、行ってみると大勢の子どもに少ないスタッフと急に幼児扱いをされるので、かなり頑張って来ます。園から帰ったら、只々抱きしめて受け止めて下さい。未だこの世に生を受けて3年なのですものね。のんなで大切に、丁寧に丁寧に育ったお子達ですので、乗り越えてくれると信じています。そして自信を持ち、自分を大切にして成長してくれる事を願います。残されたこの1ヶ月、大切に丁寧にお子達と過ごしたいと思っています。

園長 原田京子

2026年2月 のんなだより👹

鬼は〜そと!福は〜うち! 風邪や感染症の鬼を福豆で追い出し、元気で笑顔の福の神を呼び込もうと、新聞紙を丸めて作った豆を絵に描いた鬼めがけて、子ども達と一緒にぶつけています。春はそこまで来ていますが、寒い日はまだ続きそうです。

鼻がムズムズ、くしゃみが出る、目のかゆみ等、花粉症の症状が出るのは、例年ですと2月の末頃だったように思いますが、今年は1月の末には何人かの子どもにその症状が出ています。くしゃみ、鼻水、鼻づまり等、風邪との区別が難しいのですが、鼻水を調べて好酸球というアレルギーに関係した細胞がある、血液検査で抗体が陽性である、季節性がある、目の症状もあるなど、総合的に判断するそうです。日本人の3人に1人が杉花粉症だといいます。ちなみに私は44年のキャリアを持つベテランの杉花粉症ですので、その辛さが良く分かります。子どもはことばで上手に表現出来ないので、アレルギー性鼻炎(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)、アレルギー性結膜炎(かゆみ、充血、涙)、そのほか喉の痒み、皮膚のかゆみ等に大人が気づいてあげる事が大切です。 抗アレルギー薬の服用で、症状を軽くする事も出来るそうですので。

のんなの保育園室には空気清浄機が入っています。散歩から帰ると、帽子やジャケットを玄関先で脱ぎ、ズボンを叩いて花粉を落とし、室内に持ち込まないようにしています。散歩用のジャケットは、なるべくツルツルした布の物を選んで下さると助かります。少しでも楽に、この時期を過ごして欲しいです♪

園長 原田京子

2026年1月 のんなだより⛩

明けましておめでとうございます。
今年も空は青く晴れわたり、澄んだ空気の新年を迎えました。道路に車が少なく排気ガスの臭いがしないお正月は、元気が出て何でもできるような年になりそうです。正月に親類たちが集う中、子どもがいると、その話し方や仕草に心惹かれて笑顔がこぼれます。それがお孫さんなら尚のこと、大人を幸せでメロメロにしてくれます。のんなの子ども達も、このお正月は大活躍したのでしょうね。そして子ども達がいつもと違う環境に緊張しながらも、周りの方々からの愛情を感じたり、いとこさん達との交流の中で、ひとまわり成長して帰って来る姿を見るのが楽しみです。

のんな保育園では開園以来、他園より病欠が極端に少ない事を自負しています。コロナの時もインフルエンザ等の感染症の時も、親御さんが罹っても、子ども達は元気に登園していました。はっきりした理由は分かりませんが、生命の維持を根底に、食事の充実、睡眠を大切にしていることがあると思います。その中でも特に水分補給を重要視し、園にいる間に最低500ccは取るよう、スタッフは子ども全員の食事量と麦茶の摂取量を把握し、自ら水分を摂らない子には勧めるなどして、必ず摂るようにしています。

人は大切にされた分自信を持つ、認められた分成長する、信頼された分成功する、これは私が大切にしている言葉の中の一つです。子ども達の生命の維持と共に、上記の言葉を新年の初めに、改めて心に留めたのでした。

園長 原田京子